
Facebookを生み出したマーク・ザッカーバーグが題材の映画ですよね?
解説やあらすじを改めて聞きたいです。
Dr.ヒロさんの解説も読みましたが、他に観た人の感想はどうですか?
使われてたBGMは何ですか?
映画はどこで無料で見れますか?
今日は、上記のお悩みに答えていきます。
こんにちは!あいうえおLIFE(@pledge17uchs)です。
「ソーシャル・ネットワーク」と聞くと「SNSかな?」や「ネットワークビジネスのこと?」って一瞬思いますよね・・・。
ぼくも最初は映画とわからずでしたが、Dr.ヒロさんのYouTube動画で知り、マーク・ザッカーバーグの実話「ソーシャル・ネットワーク」を試聴後は、マークの人生を追体験することができました。
結論からいうと、「大きな夢を持っていたり、チームで働いて悩んだりしてる人にはおすすめ」の映画です。
理由は、Facebookを生み出したマーク・ザッカーバーグはバリバリの順風満帆人生ではないからです。
とはいえ、「いやいや!成功者にしか見えませんよ!」って思いますよね。
そこで今回は、マーク・ザッカーバーグを深く知らなかった人でも、映画から「夢の追いかけ方」を学べるように、あらすじや感想、名言、無料で観る方法をご紹介します。
- マーク・ザッカーバーグの映画「ソーシャル・ネットワーク」とは?
- ソーシャル・ネットワークの評価や感想、曲は?
- ソーシャル・ネットワークを無料で観るには?
✔️本記事の信頼性
- 映画「ソーシャル・ネットワーク」は2011年公開で、監督はデヴィッド・フィンチャー
- Yahoo!映画での評価は 3.60 点 / 評価:2,852件
本記事を読むことで、「ソーシャル・ネットワーク」は「見るときの状態によって違った感想を抱く」とDr.ヒロさんが語る意味が分かります。
「時には勇気づけられ、時には反省する」という体験を得ることができますので、最後までご覧ください。
マーク・ザッカーバーグの映画「ソーシャル・ネットワーク」とは?


上記のパッケージの中央にいるのが、Facebookの生みの親「マーク・ザッカーバーグ」です。
もちろん1人で世界的な影響力をもつWebサイトを作ったのではありません。
仲間との出会いがとても大きかったです。
- 解説やあらすじ
- キャスト
- マーク・ザッカーバーグの名言
上記の3つから詳しく解説します。
①:解説やあらすじ


世界での登録者数が5億人を突破した世界最大のSNSの「Facebook」誕生の裏側を描いた伝記ドラマです。
Facebookを作ったきっかけは下記。
2003年にハーバード大学の学生だったマーク・ザッカーバーグは、親友のエドゥアルド・サヴェリンと共に、「学内で友人を増やすため」のサイトを立ち上げます。
上記のサイトは瞬く間に学生たちの間に広がり、ナップスター創設者:ショーン・パーカーとの出会いを経て、社会現象を巻き起こすほど巨大成長へ。
一躍時代を席巻する存在になったマーク・ザッカーバーグや仲間は、若くして億万長者へと成り上がっていきます。
マークめっちゃすごいじゃん! とはいえ、裏ではカネ、女、そして裏切りの渦に巻き込まれ、次第にマークとエドゥアルドの間にも次第に亀裂が生まれはじめていくんです。
②:キャスト
Facebookを急成長させた主要な3人を紹介します。
ジェシー・アイゼンバーグ
主演は上記の映画「イカとクジラ」で有名なジェシー・アイゼンバーグ。
『ソーシャル・ネットワーク』観ました
— ぬるこ (@Latte_will) March 18, 2022
FacebookのCEOであるマーク・ザッカーバーグを主人公とした作品
彼の天才的な創造力で作り上げたFacebookを巡る訴訟問題が物語の基盤になっていて、マーク氏をよく知りませんでしたがかなり面白かったです
ジェシー・アイゼンバーグがめちゃくちゃにハマり役です pic.twitter.com/MuhhHJu1QY
上記のツイート左側のジェシーがハーバード大学の学生だった「マーク・ザッカーバーグ」を演じます。
アンドリュー・ガーフィールド
上記の映画「Dr.パルナサスの鏡」に出演したアンドリュー・ガーフィールドが、主人公の親友:エドゥアルド・サヴェリンを演じます。
ちなみにアンドリューは、「アメイジング・スパイダーマン(2012)」で2代目スパイダーマンにも抜擢。
ジャスティン・ティンバーレイク
ミュージシャンのジャスティン・ティンバーレイクが、ファイル共有サイト「ナップスター」創設者:ショーン・パーカーを演じます。
③:マーク・ザッカーバーグの名言
映画の主人公であるマーク・ザッカーバーグの名言3選を紹介します。
英語
- ”Done is better than perfect.”
- ”The biggest risk is not taking any risk.”
- ”Facebook was not originally created to be a company. It was built to accomplish a social mission, to make the world more open and connected.”
日本語訳
- 「完璧であることより、まず終わらせることが重要だ」
- 「最大のリスクは、リスクを取らないことだ」
- 「Facebookは、会社にするために作られたものではない。世界をオープンで、より繋がったものにするという社会的ミッション達成のために作られた」
上記の名言の通り、自らの利益よりも、社会や世界においてやるべきことが何かを優先してコミットするのが、マーク・ザッカーバーグ流。
マーク・ザッカーバーグの発言から多くの人々が刺激を受け、新たなスターが生まれることは間違いないですね。
「ソーシャル・ネットワーク」の評価や感想と曲は?


#ソーシャルネットワーク
— さいころ人生 ➰🎲🌿 (@mewsay) September 5, 2020
ザッカーバーグ氏の成功譚かと思いきや超絶コミュ障で回りはみんな敵、訴訟に追われる暗然たる道程。5億ユーザーを獲得する世界的コミュニケーションツールを成した末ひとりぼっちで彼女に友達申請しちゃうラストが皮肉だねぇとにかく天才が早口でIT用語乱発するので疲れた💦 pic.twitter.com/Jq1NAdYkmd
「ソーシャルネットワーク」は「見るときの状態によって違った感想を抱く」とDr.ヒロさんが語った通り、「時には勇気づけられ、時には反省する」という両側面があります。
①:低評価
まったく興味も共感もわかない世界の話で退屈し、マークに至っては「はあ?」となり、なんだこいつ?といった印象で、主人公のマーク・ザッカーバーグに感情移入ゼロだったとの酷評もありました。
下記の感想は、マークの破天荒な部分にフォーカスした場合の内容と言えます。
幸せそうに見えない成功者(負け惜しみ)
評価: 2.0
マシンガントークが話題ですが、あの口調で可愛げないことを言う言う。
振られた(振った?)腹いせにフェイスブックの前身を作り、モトカノ侮辱。
もちろん社会的にも怒られる(笑)
謝り方も知らないし、謝り方どころか、人との付き合い方をほんとうに知らないと思う。
よく人が集まったよなあ、多分、あふれる才能が人を呼ぶのでしょうか・・・
敵も山盛り集まりましたが。。
天才・・・ですか
確かに頭の中身は、私とは雲泥なんだろうな(当たり前だよっっ!)。
生きた人間との関係持てない代わりに、ネット使ったコミュニケーションツール(実名)を作っちゃった天才青年の実話という解釈でいい?
ナップスター創立のショーンもこのマイクも事業成功のカギは「女の子への腹いせ」?
その辺が ちっちゃくて面白い、。
これよくできた法廷映画と思えばよいか?
原作は「偶然、億万長者になったひと」
原告であるエドゥアルドからの目線が主体だからそんな題名なのだとか?
登場人物は 全員、変な人(私も変な人ですが)で、この辺は、すごくよくできてるし、そういうところは好きです。
日本の幼稚園児は「バ●っていう奴がバ●なんだよね」と負け惜しみ言いますが、そんな感じがよぎりました。
上から目線ですみません。
上記のレビューは、マーク・ザッカーバーグの異常なる天才ぶりや、人道外れた言動に対して共感できなかったという内容ですね。
Facebook立ち上げのきっかけや動機が、当時の価値観では受け入れ難いものだったと捉えることもできます。
②:高評価
「有名な俳優が出ているわけでもないのに、この見応え十分な重厚感!」と好評価で、演出面でとても満足できた要素があったと感想がありました。
世の中になかったものを生み出す背後には、既存との衝突や仲間との対立も当然あるものだと納得させてくれますよ。
裏切りの向こう側
評価: 5.0
畳み掛けるようなスピード感と、1人の若きアントレプレナーに対する知的財産権と経営権をめぐるリアルな争いの、その裏事情とも言うべき物語を手際よく展開してみせる脚本と編集の出来栄えによるのだと思う。
主人公マークとナップスターの若き創始者ショーンが語り合う場面
そこは大音響の鳴り響くディスコ。
ただ2人が語り合う場面を撮るのなら、場所は静かなオフィスや喫茶店などでも良かったのだ。
騒々しい音の洪水と若き血をせき立てるかのような激しいビート。
それは、無限の可能性を叫び合うように語り合う二人の心象にシンクロさせる「妙」である。
しかし、乗り遅れた者こそ敗者だと言わんばかりの編集テクニックと、前へ前へと駆り立てるBGMに、ただ騙されるというわけではないところがこの映画の素晴らしいところ。
今どきの若者たちを、時には同世代の学生たち、時には審問をする大人たちの目線で構成中立に捕らえつつ、主人公マークの微妙な心の揺れと変化を描くことで、この物語の後に待つ彼の真の成長を予感させるかのような一種の希望の光を余韻として残す。
頭はいいが如何にもオタクなマーク。
理屈ばかりで相手を圧倒し、いつもふくれっ面でいるような男であれば、ガールフレンドにフラれてしまうのも当然だと、誰しもが思うであろう。
フラれた腹いせにブログに中傷を書き込み、女子学生たちの写真を競わせるようにネットに公開してしまうなど、これまた頂けない。
けれど、そんなオタクで陰湿な少年が、何故かニクめない。
まるで、自分のドラ息子を見守っているかのような錯覚に陥ってしまう。
そもそも「フェイスブック」を立ち上げたのは、まっさらな白紙の上からではないことは確か。
だからこそ、そのアイデアを持ちかけたイケメン双子がアイデア盗用を訴えたのは当然の権利主張。
しかし、「アイデアの剽窃」と「あるアイデアをヒントとした創造」は、紙一重でありながら、重要なところで決定的に違う。
「ハーバード.edu」のブランドだけにこだわったあの兄弟に、全米から海を渡ってイギリスの大学にまで広がる波を引き起こすだけの創造力が果たしてあっただろうか。
「インスパイアされる」ということは、ひとつのきっかけに過ぎないのである。
学生倫理を訴えた彼ら兄弟を不愉快だと一蹴した学長が本能的に彼らの弱点を嗅ぎ取っていたというところが、本業(?)のボート競走で歴史的な接戦のうえ敗退したというところが、敗者たる彼らを如何にも象徴的に描かれていて面白かった。
「フェイスブック」の共同創始者であったはずのエドゥアルドもしかり。
CFOの肩書きをふりかざすエドゥアルドのスポンサー探しの古典的な発想は、残念ながら新しい時代の発想とスピードに置いて行かれただけなのだ。
思いやりの心も持たず、ふくれっ面を崩さないまま猪突猛進にわが道を突き進むマーク。
そうした冷酷さが、かえって彼をとてつもない成功へと導く鍵となることの不条理さ。
なのに、彼をニクめないのは、マークの眼前に突如現れたショーンという人物をこの物語に配置したことが効いているからである。
「それこそまさに僕の思っていたこと!」と、膝を打ち激しく頷き喜ぶマークにとってショーンは崇拝すべき師のような存在。
一方で、そんなショーンとは違い、どんなに成功してもマークはその鉄面皮を崩さない。
ショーンとの対照性をもってマークの勝者たる所以を描いてみせるのである。
しかし、本当に素晴らしいのはそのことではなかった。
激しいスピードで疾走する物語の中で、ただ1点不変を保ち続けるマークの表情の裏に、1人の少年が金や名誉ではない真の価値に気付こうとし始めている予兆を、制作者はしっかりと浮かび上がらせていた。
ラストシーン
この物語の後、ここに登場した少年たちはどんな大人になるのだろう。
巨富を得ることだけが成功ではない。
表面的には、「友情」とはおよそかけ離れた「裏切り」にまみれた物語でありながら、彼らがほろ苦いその青春時代を振り返り、いつの日かまた肩を組んで笑い合える時が来る、と思ってしまう。
ぼんやりと元カノへの友達登録をクリックし続けるマークの変わらぬ表情と、敗れ去った者たちのその後がテロップに流される、たったそれだけで、彼らのこの後の真の成長を信じる気にさせられてしまうのだ。
上記のレビューの通り、マークやエドゥアルド、ショーンが織りなすストーリーが見どころですね。
③:音楽や使われた曲
映画「ソーシャル・ネットワーク」では使われた音楽も注目です。
Dr.ヒロさんも映画での編集やカット・BGMが「大好き」と語られていましたね。
予告編のBGM
「ソーシャル・ネットワーク」の予告編BGMにはレディオヘッド「Creep」が使用されています。
エンディング曲
ザ・ビートルズの楽曲「ベイビー・ユーアー・ア・リッチ・マン」が使用されています。
上記の通りで、ザ・ビートルズのオリジナル楽曲が映画に使用されることは権利上の問題を含め、様々な高いハードルがあるので、非常に珍しく要注目。
「ソーシャル・ネットワーク」を無料で観るには?


「ソーシャル・ネットワーク」は「洋画の旧作」に強い「U-NEXT」でも配信されていませんでした(2021/02/04現在)。
王道のVODサービスの見放題作品に選ばれていないのが残念ですが、今後の配信状況に期待ですね。
①「ソーシャル・ネットワーク」の配信状況
結論から言うと、「ソーシャル・ネットワーク」はVODサービスだとNetflixかTSUTAYA DISCASでのみ見放題の配信状況です。
Netflixは2019年12月3日に無料体験を終了しており、「無料期間で視聴することができない」のでお得感で比較して、除外しています。
おすすめは、TSUTAYA DISACS
無料期間内での解約は、料金がかかりません。
まとめ | 「ソーシャルネットワーク」は「見るときの状態」で違った感想を抱く


今回は、「ソーシャル・ネットワークのあらすじや解説、キャスト、マーク・ザッカーバーグの名言、低評価や高評価の感想、使われた曲」を紹介しました。
夢に挑戦することは、仲間との衝突や犠牲はつきものですが、主人公マークはあきらめない存在でしたね。
- マーク・ザッカーバーグがFacebookで成功した裏側には多くの裏切りや闘いがあった
- 使われた曲には、映画としては珍しく、ザ・ビートルズの「ベイビー・ユーアー・ア・リッチ・マン」
- 「最大のリスクは、リスクを取らないことだ」という名言にはマーク・ザッカーバーグの生き方が現れている
- まずは無料でお試し!TSUTAYA DISACSが唯一お得に視聴できるサービス
「ソーシャル・ネットワーク」を試聴することで、今の自分の状態に必要なメッセージが得られます。
それでは、今日はここまで読んでいただき、ありがとうございます。