
マコなり社長の映画好きになったきっかけは?
おすすめ映画やポイントは何?
解説や要約を知りたい。



今日は、上記のお悩みを解決します。
マコなり社長は、チャンネル登録者数 89万人で、2020年3月6日に公開された下記のYouTube動画は123万回再生(2022年2月2日時点の情報です)。
本記事を読むことで、マコなり社長の成功哲学がわかります。
得られる価値観
- 人生の選択について
- 環境や状況に対しての捉え方
- 人間関係とは?
- お金と愛はどちらが大切か
- 親子関係がなぜ大事なのか
紹介した映画5選中4作品は、Amazonプライム・ビデオ
どうぞ、最後までお読みくださいね。
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おすすめ映画5選で人生を好転
タップできる目次
マコなり社長は映画が好き


マコなり社長は言います。
「本当に大事なことっていうのは、いつもシンプルなんです。だから難しいんです。だからこそ、時には感情を揺さぶられる体験が必要だ」と。
映画を観ることで、今後の意思決定や行動が変わるほど影響を受けることができると語っています。
簡単に言うと「映画なら座ったまま、観てるだけで人生を変えることができる」と表現。
マコなり社長の映画好きを詳しく解説します。
「log」という映画の記録サービスを作った


マコなり社長が創業して最初に作ったサービスで、実名制で自分の好きな映画、本、音楽、漫画などを美しく記録できる「log」をリリース。
映画好きだったことから、マコなり社長は「log」というサービスで、Facebook創業者:マークザッカーバーグのようになりたかったと語っています。
サービスの内容
映画という共通の話題やトピックからコミュニケーションが起こって、人と人がつながっていくイメージ。
logサービスの失敗
しかし、logサービスはユーザーに支持されずに日の目を見ることなく失敗します。
映画好きから発想した面白いサービス。
マコなり社長やチームメンバーの予想に反して、ユーザーは交流よりも「映画の備忘録」のように活用していました。



マコなり社長にも挫折はあったんだね。
マコなり社長の人生が好転した映画TOP5


映画5選+学べること
- 5位:きっと、うまくいく|競争社会の中での、正しい人生の選択の仕方を学ぶことができる
- 4位:ショーシャンクの空に|絶望の中で希望を持ち続けることの大切さを学ぶことができる
- 3位:最強のふたり|常識にとらわれずに、ありのままで相手に接する大切さを知ることができる
- 2位:天使のくれた時間|人生で本当に大切なことを何度でも教えてくれる
- 1位:クレヨンしんちゃんオトナ帝国の逆襲|両親も自分と同じ1人の人間なんだってことを教えてくれる
気になるおすすめ映画は、クリックすると見出しまでジャンプします。
マコなり社長関連記事
映画5選のYouTube動画を観た人のツイート
こんなにも理路整然で、熱意もあって、見てて心地よい映画レビューは初めて見ました。
— まーくさん@100年企業の代表取締役 (@Mark_Keiei) March 7, 2020
紹介されている映画はどれも大好きな映画ですが、私はマコなり社長のこの動画自体から人生を好転するきっかけをもらえた心地です。
ありがとうございます。
上記のツイートのとおり、マコなり社長の人生が好転する映画の紹介動画だけでも、良い影響を与えていますね。
5位:きっと、うまくいく


Amazonプライム・ビデオで「きっと、うまくいく」を視聴する
競争社会の中での、正しい人生の選択の仕方を学ぶことができます。
「きっと、うまくいく
「きっと、うまくいく」を観た人のツイート
🎬きっと、うまくいく🎬
— たいち (@taichi_movie_) January 13, 2021
ちょっと前に話題になったので観た!
インド映画は長いイメージでこの映画も3時間弱あったけどそんなことを感じさせないぐらい面白くてスカッとした
インド映画が好きになった#きっとうまくいく#映画好きと繋がりたい#映画好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/StME9IbBnV
3時間という長さを感じさせない「面白さ」ということでしたね。
マコなり社長のあらすじ


インドのエリートを養成する鬼学長のいる学校で、ちょっと変わった3バカトリオがたくさんの騒動を起こします。
「きっと、うまくいく
エリート学校を卒業してから10年後の話からスタート
10年後に3バカトリオの1人の主人公で、最もキーマンのランチョーを探すところからスタート。
ランチョーという主人公が型破りで、とてもすごい主人公ですが、実は本質的でシンプルな行動原理で動いています。
まず前提として、インドというのはものすごい競争社会。
貧乏から成り上がるには、エンジニアか医者になるかという選択肢しかないほど。
主人公のランチョーは、一見勉強していないように見えても、通っていたエリート学校のテストでは、ガリ勉くんを抑えて1位に。
1位になった時のランチョーの発言
「なぜ私が試験で1位になったか分かるか?工学に情熱があるからだ」と。
生徒たちはみんないい点数を取って、人を蹴落としてでも自分が上に行くために、勉強を頑張っています。
でも、主人公のランチョーは違いました。
ただ単に工学が面白くて、夢中になって学んでいたんです。



他人に勝とうとしてやってる人、自分が好きだから夢中でやっている人、2者の取り組み結果に差が出るのは当たり前ですよね。
学べるポイント
スティーブ・ジョブズがスピーチで言ったように、「まず人生で夢中になれることを見つけろ」とうのは、何よりも大切なことではないでしょうか。
- 勉強で何かを学ぶというのは人を蹴落とすためにやるのではない
- 学ぶこと自体が面白いから、新しいことを知ることが楽しくてやること



ぼくたち日本人も、受験勉強して、良い大学や良い企業に行かないと、良い人生を送れないという固定観念にとらわれがち。
もう1度子供の頃に戻ったつもりで、新しい何かを知るのは楽しいという、学びの原点に戻っていくべきですよね。
心打たれるシーン
3バカトリオの1人に、ファルハーンという写真を撮るのが大好きな人がいます。
マコなり社長のあらすじ
ファルハーンは、父からの影響でエンジニアにならないといけないという強い固定観念を持っています。
ファルハーンの父は、強く押し付けてきます。
ファルハーンに、主人公のランチョーは下記のように問いかけます。
「こんなに素晴らしい写真が撮れるのに、何で写真家を目指さないんだ?写真家にならないならもったいない」と。



インドでは、常識外れ発言をする人は誰もいないわけです。



とにかく、「エンジニアか医者になること」が人生の成功だと思っているんだね。
とはいえ、ランチョーは、ファルハーンに「写真家」になれよと進言します。
ポイント:ファルハーンがどうやって説得されて、どういった行動をしていくのか、のストーリーが素晴らしいので、見てからのお楽しみ。
日本人にも2つの人種がいます
- 自分の夢中になれる・好きなことを追求しようと腹を決めている人
- 競争社会の真っ只中にいて、誰かと比べて生きている人
マコなり社長言わく、人と比べるというのは人の本能なので、完全に消し去ることはできません。
- 夢中になれることをやっていくのか?
- 競争する人と比べることに、ずっとこだわって生きていくのか?
上記のどちらの方が幸せな生き方なのか。
どういう結果が出るのかは、言わなくても明らかです
ちなみに、マコなり社長は競争大嫌いです。
ぜひ、「きっと、うまくいく



3時間ぐらいあるので、時間に余裕がある時にゆっくり見てください。
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4位:ショーシャンクの空に


Amazonプライム・ビデオで「ショーシャンクの空に」を視聴する
名作中の名作から「絶望の中で希望を持ち続けることの大切さ」を学ぶことができます。
「ショーシャンクの空に
さらに、理屈ではなくて心で理解できることにある、とマコなり社長は言います。
「ショーシャンクの空に」を観た人のツイート
昨日の夜中、やることなさすぎて「ショーシャンクの空に」見ました。
— 野郎ラジオ【仮】 (@yaro_radio) February 3, 2022
衝撃の一言。暇つぶしなんかじゃない、考えさせられた。
冤罪、獄内殺人、賄賂、学問、家族愛、見る観点は多岐に渡ると思うが、やはり中でも「希望」にフォーカスすべき作品であると思う。
「必死に生きるか、必死に死ぬか」 pic.twitter.com/4Fj5erBFax



希望を持つことの大切さを教えてくれる作品である、ということですね。
抽象度高めなメッセージですが、映画の内容から具体的に解説します。
マコなり社長のあらすじ


主人公のアンディーは、冤罪で刑務所に。
何も悪いことはしてないのにも関わらず、終身刑です。
ショーシャンク刑務所には、たくさんの囚人が。
いじめもはびこっている環境です。
主人公にとって1番のキーマンになるレッド
無期懲役の男レッドは、アンディーに下記のように言います。
「この刑務所で希望なんて持つな。希望なんて持つと命取りになるぞ」と。
レッドは、マコなり社長の大好きな俳優「モーガン・フリーマン」です。



「人生というのは、もっとこうなるはず、という期待を持つから、ギャップで苦しむんだ」とマコなり社長は語っています。
ぼくたちも人に対して、「ああ、もう期待するのはやめよう」と思ったことがあるはず。
他人に執着するのは辞める
なぜなら、他人は自分にコントロールできないから。
マコなり社長も、「他人に期待するのはやめよう」ということを他の動画でも言っています。
主人公のアンディーは、「何に希望を捨てず、行動し続けたのか」がポイント。
どんなに理不尽な目にあっても、きついことがあっても、行動し続ける
どうなったかは、見た人のお楽しみです。
2人の姿の対比が印象的で、何も期待するなというレッドと、希望を持ち続けたアンディーが対照的に映ります。
マコなり社長が大切なことを語ります
「絶対に希望というのは捨ててはいけないんだ。Never give up精神こそが何よりも大事なんだ。と考えがちだけど、それはちょっと違う」と。
「希望を持つことが良いか悪いか、の二元論に意味はない」ということ。
重要なのは、「人生の希望を何に対して持つか」です。
GOOD
BAD
アンディーから希望の持ち方を学ぶ
物語の中でアンディーは、「今よりも良い未来」に常に希望を持ち続けて行動します。



「もうこうなってしまってはどうしようもない」という状況でも、未来に向けて「できる」と常に信じているんです。



目の前の結果にとらわれてしまい、思い通りにいかない時に一喜一憂しちゃうのは僕だな。
自分のした行動の結果に、一喜一憂し続けるのは苦しい。
喜ぶのは良いですが、憂鬱な結果に目を向け続けるほど、希望が持てなくなります。
希望は活力を与えて、人生をより面白くする
希望の持ち方を間違えないで欲しいと、マコなり社長は語ります。
向けるべきは、目の前の結果がどうこうでなくて、今から先のより良い未来です。
マコなり社長が心の中で唱える好きな言葉
- 自分ならできる
- 俺ならできる
うまくいかないことがあるときには
どんなときも常に未来だけを見て、希望へのマインドセットを間違えなければ、人生にできないことはない。
とはいえ、希望を捨てずにやり続ける事は難しいです。
マコなり社長は、折れそうになる時に希望を与えてくれる唯一の存在が、心から信頼できる仲間だと語っています。
映画の終盤に、レッドが自分の人生に対して希望を持てなくなる瞬間が
絶望のレッドを救ってくれるのが、アンディーの存在です。



ラストシーンは本当に素晴らしいので、映画を見てからのお楽しみ。
未来に対して、希望を1人だけで持ち続けるというのは理想ですが、実際はとても難しいこと。
マコなり社長も今の状況まで来ることができたのは、信じてきてくれる仲間がいたからこそだと語っています。
是非、「ショーシャンクの空に
ショーシャンクの空にの関連記事
3位:最強のふたり


常識にとらわれずに、ありのままで相手に接する大切さを知ることができます。
「最強のふたり
「最強のふたり」を観た人のツイート
『最強のふたり』最強だった。
— KOJIMAYU|夫婦で海外生活中 🛋🇬🇪 (@KOJIMAYU2020) February 22, 2021
何度もジャケは見てて映画名も知ってたんだけど、よくある感じと勝手にとらえて見ていなかった。思い込みは良くないね。
笑えて泣けるとても良い映画でした🎬 pic.twitter.com/BeU8B1IfKQ
マコなり社長が「最強のふたり
「最強のふたり」は2011年のフランスの映画


脊髄損傷で首から下が不自由な富豪のフィリップと、フィリップを介護することになった貧困層の移民の若者ドリスとの交流を描いた物語。
マコなり社長のあらすじ
本当だったら絶対に関わることはないであろう2人。
しかし、ひょんなことからドリスがフィリップの介護をするようになります。
介護する黒人のドリスはフィリップに対して、本当にありえないようなひどいことを言います。
他にも、ドリスがチョコレートを食べてる時に、フィリップが「うまそうだな俺にもくれ」と言ったときのこと。
ドリスは「嫌だよ。バーカ。このチョコは健常者用なんだよ。健常者用のチョコ」って言い返したり。



しかし、ドリスはまともなモラルを全くもってないんです。
同行したオペラで爆笑したり、フィリップにマリファナを勧めたりと、不謹慎の限りを尽くします。
性のことについても同様。
「お前その体でやれんの?」みたいに率直に言いいます。
普通に考えたら介護される側は、ブチギレそう
とはいえ、フィリップからすると、ずっと特別扱いされていたことにうんざりしていました。
なので、ありのままで接してくれるドリスが心地良かったのです。
2人は時に衝突しつつも、心を通わせて行きます。
「最強のふたり」を見ると、他者への配慮とは一体何なのか、ということを考えさせられます。
社会では様々な配慮を求められる
- 目上の人に配慮しろ
- 子供に配慮しろ
- 高齢者に配慮しろ
- お客さんに配慮しろ
- 上司に配慮しろ
- 目が見えない人に、足が不自由な人に、耳が聞こえない人に配慮しろ
上記はよく求められますよね。
マコなり社長は、配慮自体が悪いこととは言いません。
全く配慮がなく、一部の人に人権が全くない世の中もダメだと思うから。
とはいえ、「配慮すべき」という考え方だけが先走ってしまうと、大事なことを見失ってしまいます。
配慮より以前に大事なこと
マコなり社長は、配慮より以前に大事なことは「目の前にいる人のありのままの感情を理解しようとする努力だ」と語っています。
「最強のふたり」で言うと、フィリップを担当した過去の介護士は皆んな特別扱いをします。



フィリップは、「特別扱いされたくない、1人の人間として見て欲しい」と思っていたんだね。
フィリップのありのままの感情を理解しようとしてくれる人はいなかった
たとえば、仕事で上司と仕事をするとき、お客さんにサービスを提供するときにも同様。
下記の思考に陥りがち。
- 「普通に考えたらこうすべきだ」という考え方だけが先になってしまう
- 目の前の人が一体どう考えているのか知ろうとする努力をサボってしまってはいるのでは?
- 「自分がどうしたらいいのか?」という正解ばかりを考えていると、目の前の相手が何を考えているのかということを見失ってしまう
正解の行動ばかりを探してしまう人が多い
最初にやるべきことは下記の通り
- ありのままの自分で相手に接する
- 自分が思ったことを口に出す
シンプルです。
目上の人にであっても、相手の言ってることが自分から見て違うと思ったら、下記を言ってみましょう。



素直に「自分はこう思ったんですけど、どうですかね?」と。
マコなり社長は「最強のふたり」のドリスみたいに、人に対していつも失礼や無礼講な態度を取れと言いたいのではありません。
マコなり社長が伝えたいのは下記です。
「最強のふたり
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2位:天使のくれた時間


Amazonプライム・ビデオで「天使のくれた時間」を視聴する
人生で本当に大切なことを何度でも教えてくれます。
映画「天使のくれた時間
「天使のくれた時間」を観た人のツイート
『天使のくれた時間』
— 森下 友希 (@morishita69) July 13, 2021
耳を押さえたくなるほど激推しする
映画が好きで良かったと心から思う!
異なる2つの人生、幸せって何だろう…
本を読んで理解したつもりになっていた
けど映像を通すことで人と触れ合うこと
の大切さをより深く突きつけられた
〜何度も見直したい心温まる名作〜#映画 pic.twitter.com/aSyY9BEfpM
異なる2つの人生を通して「幸せって何だろう?」と考え、人と触れ合うことの大切さと出会ったということですね。
マコなり社長のメッセージ


天使のくれた時間は「幸せなこととは一体何か?」ということを何度でも思い出させてくれる。
主人公はウォール街で優雅な独身生活を満喫しているエリートビジネスマン。
名前はジャックで、ニコラス・ケイジが演じています。
マコなり社長のあらすじ
- 仕事一筋の若手社長で、女性にもモテモテ
- 大人の青春を謳歌しているような人
ジャックは13年前に付き合った恋人のケイトと別れて、今の仕事を始めました。
おかげで出世できたと思っている主人公。
お金持ちになっても、何1つ自分の生活に不満は感じませんでした。
ある日、クリスマスイブで目覚めたときのこと
13年前に別れたはずのケイトと子供2人がいるベッドで目覚めます。
目が覚めるまでは高級マンションに1人で住んでいたのでびっくり。
「なんだここは?」と慌てて家を飛び出します。
自分の会社に行くと、「お前は誰だ?」と守衛さんに追い出されてしまいます。
ジャックは13年前に「もしケイトと別れていなかったらどうなっていたのか?」という「もしもの世界」に来てしまっていました。
ジャックは、ケイトや子供たち2人とのふれあいを通じて、「幸せとは何か?」ということに気づいていく、という話。
マコなり社長も最近、「天使のくれた時間」を見返しました
反応は下記です。
似てると思った点
- マコなり社長は10年前に起業する時に、学生時代に付き合っていた恋人と別れた
- 「今から起業して忙しいから構っている暇ない」と冷たく突き放した
- ジャックと同様、仕事に人生の時間を全部使ってきた
マコなり社長は言います
「天使のくれた時間でジャックが気づいていくように、本当に人生を豊かにしてくれるものは大切な人との繋がりだ」と。
つまり、家族・仲間・友達といった心から愛を注ぎたいと思う人に愛を注ぎきることです。
上記以上に、人生を豊かにしてくれるものがあるでしょうか。
「人生を幸せにするものは何?」と言うTEDの有名な動画があります。



見てない人は、TED動画をぜひ見てください。
ハーバード大学の研究の結果
100年以上に渡る研究
研究結果では「人生を幸せにしてくれるものは良質な人間関係だ」と結論づけています。
マコなり社長は仕事に没頭して、売上を大きくしたり、事業を作ることを否定したいわけではない。
仕事とプライベートどちらが大事かの二元論に意味はありません。
重要なのはバランス
仕事は楽しい。
自分の意思決定・自分の頑張りで結果が出ます。
ゲーム性があって中毒性がありますよね。



世の中は、貨幣経済・資本主義社会なのでお金を稼げる人が評価されます。
お金稼ぐと「陥りがち」
- 街に繰り出して、お金をたくさん使ってみて下さい
- 皆チヤホヤしてくれたら、気づかないうちに仕事以外は価値がないものに
- 出世が全て、売り上げが全て、みたいな極端な価値観のバランスになってしまいやすい
お金は無限に執着を生み出す麻薬
仕事を頑張っている人こそ、もしくは今からもっと頑張って活躍してやるぞと思ってる人こそ、今、身近な人を大切にしているだろうかと見直してみる。
上記は幸せに生きるためには欠かせない習慣だと、マコなり社長は語っています。
- 感謝を伝えられているだろうか?
- 一緒に笑ったり、悩みに乗ったりできているだろうか?
本質的な振り返りは毎日しても多くありません。
とはいえ、「今は大切な人に愛を注ぎ切ることが大切だ」と思っても、また時間が経つと忘れてしまいますよね。
忘れたら実践してほしいこと
- 「天使のくれた時間」を見る
- 「身近な人を大事にしよう」と感情を動かす
上記を実践しつつ、仕事に取り組むことが大切なことではないでしょうか。
素晴らしい映画ですのでぜひ見てください。
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1位:クレヨンしんちゃんオトナ帝国の逆襲


両親も自分と同じ1人の人間なんだってことを教えてくれます。
マコなり社長の「人生が好転する映画:1位」にあげたのが、「クレヨンしんちゃんオトナ帝国の逆襲」ですが、ポイントは親子関係の素晴らしさです。
「オトナ帝国の逆襲」を観た人のツイート
クレしんの「オトナ帝国の逆襲」のしんちゃんが東京タワー駆け登るシーンかな。このシーンだけじゃなくて大人達が子供みたいになるとことかひろしの回想シーンとか凄く心に残ってる。#一番印象に残ったアニメのシーン pic.twitter.com/YeQHZqX4bz
— らむ (@ramuten19) February 20, 2021



クレヨンしんちゃん映画には珍しく、大人たちが子供になるシーンがあったり、描写が大人向けにもなっていますね。
マコなり社長の1行あらすじ


ある日大人たちが洗脳されて、誘拐され、しんちゃん達が助けに行く。
助けにいくまでのプロセスもすごい笑えて面白いですが、マコなり社長の感動ポイントは「回想シーン」。
後半にあるひろしの回想シーン
しんちゃんが「洗脳されたお父さんのひろし」を正気に戻そうとします。
ひろしの回想シーン
- 田舎で周りは田んぼしかない道をひろしのお父さん(しんちゃんのおじいちゃんに当たる人)の自転車の後ろにひろしが乗っています
- 幼少期のひろしが大きくなって、高校生になって、時には好きな人と2人で歩いたりします
- 社会に出るため、右も左も分からない中で東京に行きます
- 仕事は最初は失敗ばっかりで、時には居酒屋で上司に励まされていきます
- そんな中で仕事を頑張ってしんちゃんのお母さんのみさえに出会います
- しんちゃんという子供が生まれます
- 仕事は相変わらず大変だけど、クタクタになって帰ってきたら大切な家族が待ってくれている
- 家族が疲れを吹き飛ばしてくれる笑顔で待ってくれている
- そして、毎日仕事頑張る
- また今度は、家族4人で最初の田んぼの中の道を自転車で進んでいくんです
回想シーンを通して、マコなり社長は「親」について語っています。
親というのは、「誰にとっても生まれた時からそばにいて偉大な存在」と。
子供から見た親とは
思春期あたりから、両親の嫌なところも見えるようになってしまいますよね。
口答えしたり文句を言ったりすることも増えていきます。



マコなり社長は、ご両親が何か思い悩んだりしているとこを見たことがありませんでした。
きっと誰に対しても同様です。
大学生時代のマコなり社長が号泣
改めて、マコなり社長が1人で映画を観る機会があり、ひろしの回想シーンを見た時に涙が止まらなくなったそうです。
マコなり社長は気付きます。
「お父さんもお母さんも、かつては自分と同じ右も左も分からない1人の若者だったんだな」と。
親とは?
- 親自身も、正解が分からない中で、時には失敗をして落ち込んできた
- 辛い時も前を向いて、必死に人生を生きて子供を育ててくれたんだな
- 自分と何も変わらない1人の人間なんだ
上記のことを知り、「なんで今日までそんな当たり前のことに気づかなかったんだろう」とマコなり社長は考えました。
心からありがとうって気持ちがこみ上げてきた、と語ります。
映画を見て、こんなに泣いたのは初めてだった、と。
両親に対してついやりがちなこと
- なんでこんな簡単なこともわからないんだ、とうんざりする
- 感情的になってしまう
- 時代遅れで世間知らずだと言う
- これまで両親はたくさん与えてくれたはずなのに、つい慣れきってしまってしまう
- 悪いとこばかりに目が向いてしまう
マコなり社長は、映画を見て思い直します。
両親も時代背景や育った環境が違う
両親は両親なりに頑張って生きてきました。



ぼくたちも悩んだり、葛藤したり、時には失敗したり、間違いを犯したりすることありますよね。
親も同じなんです。
両親とウマが合わないという人もいますよね。
むしろ、お互いを尊重して、一線を引くことの方が大事かもしれません。
「クレヨンしんちゃん」の映画を見れば、これまでよりも少しだけ大目に見ようと思うはず。
「親に対して実践したいこと」をマコなり社長は語ります
- 自分の価値観でばっさり切り捨てない
- 耳を傾ける
- 妥協して譲ってあげる



思い立ったら即実践したいアクションプランですよね。
マコなり社長に、大切なことを気づかせてくれた「クレヨンしんちゃんオトナ帝国の逆襲」は間違いなく人生が好転する映画の第1位です。
オトナ帝国の逆襲の関連記事
まとめ | 良質な人間関係を自ら築こう


今回は、マコなり社長が映画好きになったきっかけ、マコなり社長のおすすめ映画はどんなものがあるか、解説や要約を解説しました。



人生で勝ち上がってきたマコなり社長の成功哲学があふれる5選の映画でした。
TOP5の映画で得られる価値観は、人生を豊かにしてくれますね。
今日は最後まで、お読みいただきありがとうございました!